用語集

個人年金保険 所定の年齢から年金を受け取ることができる貯蓄型の保険のこと。 年金の受け取り方は、5年、10年など一定期間確実に受け取れる「確定年金」タイプと、一生涯受け取れるものの亡くなったらそれで支給は終わりとなる「終身年金」タイプ、5年、10年など確実に受け取れる保証期間が付いた「保証期間付き終身年金」タイプがあり...

行動経済学 心理学と経済学の共同領域として生まれ、マクロ経済学の理論とその予測を実験的行動分析における選択行動の実験結果に適用し実証する分野である。 他の用語を調べる...

好転・逆転 一目均衡表において、・基準線が転換線を上回る・価格が雲を下から上に抜ける・遅行スパンが価格を下から上に抜けることをそれぞれ好転といいます。またこれの逆のことを逆転といいます。 他の用語を調べる...

公定歩合 日本銀行が、民間銀行に貸し出しを行うときの基準金利のこと。 金融の自由化が進められた結果、市中金利は、市場(コール市場)の需給で決められるようになったことから、公定歩合は、市中金利の基準金利ではなくなり、コールレートの上限金利としての役割しかなさなくなりました。 他の用語を調べる...

厚生年金と共済年金の一元化 かつて民間の会社員は厚生年金に加入し、公務員は共済年金に加入していましたが、2015年10月より厚生年金と共済年金が一元化されました。 他の用語を調べる...

厚生年金基金 厚生労働大臣の認可を受けて法人を設立し、国の老齢厚生年金の一部を代行して、基金独自の上乗せをして給付する制度のこと。 以前は企業年金制度で最もメジャーな種類でしたが、運用環境の悪化で赤字を計上する基金が増加しました。 他の用語を調べる...

公社債型投資信託 具体的にはMRF、長期公社債投信がこれに該当します。かつてはMMFや短期公社債投信、中期国債ファンドも公社債型投資信託として人気を集めていましたが、今やいずれも償還され、運用されているものは1本もありません。 他の用語を調べる...

公共性 広く社会一般の利害にかかわる性質、またはその度合いのこと。 他の用語を調べる...

高額療養費制度 医療機関や薬局の窓口で支払った額が、ひと月(月の初めから終わりまで)で上限額を超えた場合に、その超えた金額が健康保険から支給される制度のこと。 上限額は年齢や所得によって異なります。たとえば70歳以上・一般所得者のひと月の自己負担上限額は、14.4万円です。 他の用語を調べる...

公開市場操作 金融市場において、日本銀行(中央銀行)が金融商品を売買することによって、市場における資金(マネタリーベース)の量を操作し、マネーサプライや金利を調整すること。 買い入れを行って市場に資金を提供することを買いオペレーション(買いオペ)、売却することで市場から資金を吸収することを売りオペレーション(売りオペ)...